『黒牢城』(こくろうじょう) 読みました。氷菓(ひょうか)で知られる、米澤穂信(よねざわほのぶ)さんの作品です。
忘れないうちにアップしておこうと…(*´ω`)
って、例によって個人的読書の記録です。っや~あ、面白かった~。
こないだ、松永久秀の話、『じんかん』を読んだばかりですが、
その時代の1年半後の世界…の話です。
荒木村重が主人公で、黒田官兵衛もある意味主人公で…。
って、例によってご興味のない方は、スルーしてくださいませ<(_ _)>
” 氷菓 ” って作品は、アニメにもなって、その世界では評判の作品でしたよね。ですから、これもミステリーで謎解き話でありますよ。時代物で、このような筋立ては、あまり読んだことがなく…。
って、宮部みゆきさんも、謎解き作品けっこう書いてたかな?って、それはさておき…。
ネタバレしない程度に…。とにかく、籠城なので、話は重苦しいのでありますよ。
いろいろな事件が起きるのですけど、村重は、事件の細かな調査結果を官兵衛に提供し、官兵衛はその情報から事件を推理していくのです。
って、どうしても読んでると、黒田官兵衛は、岡田准一さんのイメージが浮かんできて…。大河の影響が強く…(´艸`*)
だから荒木村重は、田中哲司さんで、おだしの方は、桐谷美玲さん (´艸`*)
やっぱり大河は、時代物が面白いのかも…。今のは、途中で挫折してしまってて…(;^ω^)
って、もう文庫本しか買わないって言ってたはず…(^_^;)読むのにハードカバーは、重いからって…。
ですけども、もう待てなくなったのでありますよ。文庫になるまで待つ っていうのは…(;^ω^)
面白そうなのは、即、読みたい!先が見えなくなってきたので…。
” 今を生きたい!” って、そういう感覚が強くなってきた今日この頃です (´艸`*)
おしまい!